新年のご挨拶(井坂聡)

 

 

皆さま、遅ればせながら明けましておめでとうございます。私は大学の授業に加えて、2月半ばから撮影に入るドラマの準備も本格化し、毎日バタバタとしております。

さて前回、代表の南ななるが新年のご挨拶を記しましたが、振り返ってみると「力を貸してもらえないですか」と最初に相談をいただいてから、早や6年半以上の月日が経ってしまいました。

監督・演出家の仕事は、企画意図を正確に理解し、そのイメージをさらに膨らませて具体化する。そして演者さんやスタッフが安心して自分の仕事に集中し、最高のパフォーマンスを発揮して、一番輝くことが出来るように場を整え、作り手も観る側もみんなが満足する形に作品を仕上げることにあると考えています。そのためには逆に、この監督・演出家に任せておけば何の心配も不安もない、そういう存在でなければダメだということです。

そういう意味では正直なところ、朗読ライブ『星の王子さま』の企画者であり演者である、南ななるの「想い」をしっかりと伝える力になりきれていない 不甲斐なさと申し訳なさを感じていたこの頃でしたが、年末に、写真にあります水谷弘文さんの『星の王子さま』の解説書を読み、沢山の気づきをいただきました。おかげさまで、また新たな視点で原作に向き合い、作品世界の広がりをもっと反映させられる道筋を見つけられそうです。

『星の王子さま』に例えるならば、王子さまのバラ(企画)を大切に育み、王子さま(演者)が安心して旅をし、いつでも迷わず戻って来られる、潤い豊かな王子さまの星(監督・演出家)になるべく、今年一年自分自身を鍛え上げてまいります。

言葉通りそれが実行できた時に、グレードアップした朗読ライブ『星の王子さま』をご覧いただけると確信しております。

どうぞ本年もよろしくお願いいたします。

office1373副代表  井坂聡

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