お誕生日!

今日は1373メンバー、ピアニストの中島剛さんとファッションデザイナーの小林シゲキさんのお誕生日です!

写真は5年前に、朗読ライブ『星の王子さま』釜石公演に伺った時に、地元の洋菓子屋さんに特注でお願いした『星の王子さま』スペシャルバースデーケーキ!

帰りのサービスエリアで、同じく1月生まれの私と三人でまとめてお祝いしていただきました。男3人でフーフーしても艶っぽくありませんが(笑)。

左から、中島剛さん、小林シゲキさん、井坂

3年前の川越公演以来、みんなで集まっておりませんが、せっかく素敵な仲間が力を貸してくださっているのですから、今年はきちんと計画を立てて、朗読ライブ『星の王子さま』を実現できるように、南ななる代表と頑張ります!

井坂 聡

『THE ROSE』

東京に4年ぶりの大雪が降った翌日の朝、通勤途中の電車の中から撮った写真です。画面右半分は川面にかかった霞です。

 

雪が降ると、私は大好きな映画『THE ROSE』を思い出します。主演のベット・ミドラーが歌うエンディングの歌詞の最後の部分が頭に浮かぶからです。

Just remember in the winter, far beneath the bitter snows

Lies the seed, that with the sun’s love in the spring becomes the rose

 

拙い訳を記しますと

『覚えておいて。冬の間、どんなに深く厳しい雪の下に埋もれている種であっても、春が来れば、燦々と降り注ぐ太陽の光の愛情に包まれて、美しいバラの花を咲かせるということを』

 

この歌詞はまた、『星の王子さま』の最も有名な一節、キツネが王子さまに語る「秘密」を思い起こさせます。

「心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。かんじんなことは、目に見えないんだよ」

 

そして、翻訳者のの内藤濯さんが『この作の絶頂』と記す、王子さまと飛行士が砂漠をゆく場面でも、この「秘密」について繰り返されます。

「星があんなに美しいのも、目に見えない花が一つあるからなんだよ……。砂漠が美しいのは、どこかに井戸をかくしているからだよ……」

「そうだよ、家でも星でも砂漠でも、その美しいところは、目に見えないのさ」

「うれしいな、きみが、ぼくのキツネとおんなじことをいうんだから」

 

雪に覆われた幻想的な光景そのものの美しさと同時に、王子さまの心には、その下でひっそりと埋まっている種が育んでいる、可憐なバラの姿がきっと見えていることでしょう。

そんなことを感じた一日でした。

 

井坂 聡

 

 

 

新年のご挨拶(井坂聡)

 

 

皆さま、遅ればせながら明けましておめでとうございます。私は大学の授業に加えて、2月半ばから撮影に入るドラマの準備も本格化し、毎日バタバタとしております。

さて前回、代表の南ななるが新年のご挨拶を記しましたが、振り返ってみると「力を貸してもらえないですか」と最初に相談をいただいてから、早や6年半以上の月日が経ってしまいました。

監督・演出家の仕事は、企画意図を正確に理解し、そのイメージをさらに膨らませて具体化する。そして演者さんやスタッフが安心して自分の仕事に集中し、最高のパフォーマンスを発揮して、一番輝くことが出来るように場を整え、作り手も観る側もみんなが満足する形に作品を仕上げることにあると考えています。そのためには逆に、この監督・演出家に任せておけば何の心配も不安もない、そういう存在でなければダメだということです。

そういう意味では正直なところ、朗読ライブ『星の王子さま』の企画者であり演者である、南ななるの「想い」をしっかりと伝える力になりきれていない 不甲斐なさと申し訳なさを感じていたこの頃でしたが、年末に、写真にあります水谷弘文さんの『星の王子さま』の解説書を読み、沢山の気づきをいただきました。おかげさまで、また新たな視点で原作に向き合い、作品世界の広がりをもっと反映させられる道筋を見つけられそうです。

『星の王子さま』に例えるならば、王子さまのバラ(企画)を大切に育み、王子さま(演者)が安心して旅をし、いつでも迷わず戻って来られる、潤い豊かな王子さまの星(監督・演出家)になるべく、今年一年自分自身を鍛え上げてまいります。

言葉通りそれが実行できた時に、グレードアップした朗読ライブ『星の王子さま』をご覧いただけると確信しております。

どうぞ本年もよろしくお願いいたします。

office1373副代表  井坂聡

新年のご挨拶(南ななる)

猪苗代湖

みなさま、遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
2018年になって、あっと言う間に2週間が経ってしまいました。

今年は年明け早々の6日~8日の三連休、私は母と従兄弟の子ども2人と一緒に、母の故郷の福島県本宮市の叔父の家に出かけました。そして久しぶりにスキーを楽しんだのですが、思い返してみると東日本大震災の前に滑って以来のことでした。

震災で親戚が被害に遭い、何か私に支援できることがないかと思ったのが、office1373の活動を始めるきっかけでした。このホームページの『office1373とは』にも書かせていただきましたが、単発的なお手伝いではなく、長く継続していけることで私に出来ることはなんだろうと考えてたどり着いたのが、自分の仕事の中に方法を見つけることが一番長く続く道だ、という結論でした。『女優』として、私自身が何かを表現することで、最初は小さくても、少しずつ何かお役に立てる事を行っていこうと決心したのです。幸い、そんな私の思いを共有し、支え、力を貸してくれる人々に恵まれ、今まで活動を続けてまいりました。しかし中々思うようにならないこともあり、時にはくじけそうになることもありました。

でも! ここにこれて良かった!

細くてもいい、長く続けよう。私の心の出発点を再確認させてくれた3日間でした。

今年も心清らかに穏やかに、そして新しいことに挑戦したいと思います。皆様どうぞよろしくお願い致します。

2018年の年の始めに

office1373代表 南ななる